鍋はダイエットの強い味方?

2024年01月29日

こんにちは!
パーソナルトレーニングジム ボディメンテナンス各務原 トレーナーの平塚です。

さまざまな食材をまとめて食べたいときには、手軽に作れて栄養をたっぷり摂取できる鍋料理がおすすめです。
鍋はダイエットにもよいという話を聞いて、週に何度も鍋を食べている方もいるのではないでしょうか。

今回は鍋がダイエットにぴったりである理由や、おすすめの具材を紹介します。

なぜ鍋がいいのか?

たんぱく質を摂取できる
鍋に入れるメインの食材といえば、肉や魚を真っ先に思い浮かべる方が多いかもしれません。
肉や魚にはたんぱく質が豊富に含まれているため、筋肉を増やして代謝アップを目指したい方には特におすすめです。

野菜が多く摂れる
栄養素をしっかりと摂取したいなら、1日の食事のなかで複数の野菜を食べるのが効果的です。とはいえ野菜の種類が増えると、品数が増えて献立を考えるのが大変かもしれません。
鍋であれば、煮るだけで野菜のボリュームを減らせるので、より多くの野菜を食べられます。野菜には食物繊維もたくさん含まれているため、腸内環境を整えたい方にもおすすめです。
鍋を作る際には、白菜やもやしだけではなく、ビタミンCなどを豊富に含む色の濃い野菜(緑黄色野菜)を多く鍋に入れることをおすすめします。

体が温まる
ダイエットや美容のためには、温かい食べ物を積極的に食べるのがポイントです。体を芯から温めることで、冷えによる体調不良を防ぐだけでなく、代謝アップにもつながります。
さらに鍋の具材には、生姜や鶏肉、ねぎ、かぼちゃ等、「体を温める食材」を使用してみましょう。

鍋におすすめの具材

白身魚
低カロリーで低脂質な白身魚は、鍋料理に大活躍する食材です。鍋に使用される白身魚といえば、たらや鯛、鮭、ふぐ等が挙げられます。
淡泊な味わいの白身魚は、いろいろな食材と組み合わせやすく、さまざまな味付けが楽しめるのがよい点です。魚にはたんぱく質が豊富に含まれているため、その点でもダイエット向きといえます。

きのこ
鍋に入れるきのこ類といえば、えのき、しいたけ、ぶなしめじ、エリンギ、まいたけ等が挙げられます。
きのこ類は体にうれしい栄養素が豊富で、低カロリーな食材です。食物繊維も豊富に含まれているため、腸の働きを整える効果も期待できるでしょう。

野菜
低カロリーな鍋を作りたいなら、葉もの野菜(白菜、キャベツ、水菜、小松菜等)をたくさん入れてみるとよいでしょう。野菜の価格が高い時期には、安価で手に入るもやしもおすすめです。

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