冬に食べたいダイエット食材

2024年01月27日

こんにちは!
パーソナルトレーニングジム ボディメンテナンス各務原 トレーナーの平塚です。

寒い冬の時期、年末年始の疲れが溜まって体調を崩す方が多いのではないでしょうか?
忙しい時期だからこそ、栄養のあるものを食べて英気を養いたいものです。
特に「旬の食材」には、その季節にとるべき栄養素がギュッと詰まっています。
今回は冬が旬のダイエットに役立つ野菜をご紹介します。

ブロッコリー

ブロッコリーには、多くのビタミン類、とくにビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミン不足になりがちなダイエット中に、とてもおすすめです!
ビタミンCは健康な肌を保つために必要なコラーゲンの生成に関わっています。さらに、不必要な活性化酸素を取り除く、抗酸化ビタミンとしての働きもあり、健康維持には欠かせません。

ビタミンCは水溶性なので、水に溶け出す性質がありますが、ブロッコリーをスープに入れて食べることにより、ビタミンCをあますことなく摂ることができます。

ブロッコリーはつぼみの部分と茎の部分が食べられますが、茎の部分の方が栄養素が豊富に含まれています。茎の部分も捨てずに食べるのがおすすめです。

白菜

きのこよりもカロリーが低く、どんな味付けにもなじむ万能野菜なので、食べすぎを防止したいとき、お料理のかさ増しをしたいときに便利な野菜です。
和洋中どんな料理にも馴染むので、好きな料理に入れて、良く噛んで食べましょう。
栄養素としてはカリウムを多く含み、むくみ予防にも期待ができます。

大根

大根はかさの割にカロリーが低く、食物繊維が豊富です。
食物繊維は、からだの中の余分な糖質や脂質を排泄したり、便通を改善したりするのに役立ちます。
また、生の大根には辛味成分と消化酵素が多く含まれ、脂肪燃焼効果が期待できます。食べ過ぎてしまって胃がもたれているときなどには、大根は生のまま食べるのがおすすめです。

小松菜

小松菜は低カロリーで、ビタミンB群や、鉄などが豊富に含まれていますが、とくにカルシウムの含有率はトップクラスです。
カルシウムは健康的にダイエットをするのに必要な栄養素です。骨を作る材料になるのはもちろんですが、脂肪の代謝に関わっており、不足すると脂肪をため込みやすくなる、といわれています。

ほうれん草

冬に旬をむかえるほうれん草は、みどりの色も濃くなり栄養価も高くなります。
ほうれん草は野菜の中で、ダイエット中に不足しがちな鉄分が豊富です。鉄分は、血液中のヘモグロビンの生成に欠かせないため、貧血の改善や予防に役立ちます。
また、栄養素をエネルギーに変える際に必要なビタミンB群も豊富に含まれ、代謝アップも期待できます。

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