筋肉の役割とは

2023年09月15日

こんにちは!

パーソナルトレーニングジム ボディメンテナンス各務原 トレーナーの丸山です。

人間の体には600を超える筋肉が存在し、生命活動を維持する上でも重要な役割を果たしています。その働きは、体を動かすというだけではなく、体を守る・基礎代謝をあげる・血液やリンパの循環を促すなど、様々な働きをしています。筋肉の減少をそのまま体の不調へと繋がる恐れがあります。

筋肉とは

筋肉の働き

筋肉は決してボディビルダーやスポーツ選手だけに必要なものではありません。姿勢を維持したり、立つ・歩くなどの日常生活のあらゆる動作をするために欠かせない事はもちろん、心臓や内臓の働きにも関与するとても重要な器官です。筋力が衰えないように維持し、必要に応じて鍛えることは、健康で人間らしい日常生活を送るうえで非常に重要な事です。

筋肉の種類

筋肉はその構造や働きの違いによって、骨格筋・心筋・平滑筋の3つの種類に分けられます。

1.骨格筋
骨格筋とは、運動をして増やせる筋肉のことで、筋肉全体の約40%を占めています。関節を跨いで、2つの骨に付いている筋肉が伸び縮みすることで、体を動かすことができます。

2.心筋
心臓を動かす専用の筋肉のことです。

3.平滑筋
消化管や血管を動かし、消化や血流の助けをしている筋肉のことです。

筋肉の役割

体を動かす、体を安定させる

筋肉の中でも骨格筋は、骨と骨を繋ぐようについており、歩く・走る・座るなどの一環の動作も、筋肉が伸び縮みすることで、成り立っています。また、骨格筋が関節を安定させることで姿勢を保ち、正常な動きをすることが出来ます。人間は、常に重力の影響を受けており、身体を支えるだけでも多くの筋肉を必要とし、力を出し続けています。

衝撃の吸収、血管・臓器の保護

外部の衝撃から、体を守るのも筋肉の役割です。筋肉は、内臓や骨などを衝撃から守ってくれます。また、筋肉で覆うことによって、血管や臓器も守っています。

ポンプの役割

心臓から押し出された血液は、体の隅々までめぐって静脈を通り再び心臓に戻ってきます。
心臓から離れた場所になる程、送り出された血液の勢いは弱まります。その時、筋肉が伸びたり縮んだりすることで、静脈に圧力がかかり、血液の循環が促進されます。この作用は「筋ポンプ作用」と呼ばれ、人にとってとても重要なものです。

熱を作る、代謝を上げる

人間は常に体温が36度から37度を保たれるようになっています。この体の熱生産の約6割を筋肉が占めています。熱を発生させることで、寒い環境下でも一定の体温を保つことが出来るのです。それだけ生命維持という点においても大切な熱を発生させるため、筋肉は常に、エネルギーを消費しています。そして、その主なエネルギー源は糖質と脂質です。筋肉が多いと、この熱の発生量も増えるため、代謝がアップし、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防にも繋がっていきます。

免疫力を上げる

筋肉は人間の免疫力にも関係があります。リンパ球を始めとする免疫細胞は、グルタミンというアミノ酸によって活性化されます。このグルタミンは、筋肉内に多く蓄えられていることから、筋肉が減ってしまうと免疫機能が低下してしまいます。

ホルモンの産生

骨格筋が生産するホルモンの主な役割には、筋肉や骨の形成や再生、抗炎症作用、糖質や脂質の代謝への関与、心筋細胞や血管内皮細胞の保護などがあるといわれています。

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