体幹ってそもそも何?

2023年08月31日

こんにちは!

パーソナルトレーニングジム ボディメンテナンス各務原 トレーナーの丸山です。

近年では高齢者からアスリートまで、誰もが体幹を鍛えようとするほど意識が高くなっています。しかし実際、体幹とは何なのか。そして体幹を鍛える事は、本当にメリットがあるのか。

あるのであればどのようなメリットなのかを十分に理解している人は意外と少ないのではないでしょうか。今回は、体幹についての効果やメリットを解説していきます。

体幹とは

フィットネス関連の雑誌などに体幹とかコアという言葉を見つけない時がないくらい、最近は体幹という言葉が一般的に使われるようになりました。

しかし、この言葉が使われるようになったのはせいぜいここ十数年程の話で、元々は明確に定義づけされたか言葉ではありませんでした。

広義の体幹

元々体幹とはその文字が示す通り、体の幹ということです。
体の幹ですから、いわば胴体の部分を指します。つまり体幹を鍛えようということは、胴体を鍛えようという事です。

例えば、上腕を鍛えて強靭でたくましい腕を作ったとしても、胴体の部分がグラグラとしていては全く使い物になりません。脚にしても同様です。

手、足、頭など胴体から繋がっている部分を機能的に活かすためにもこの胴体部分が重要であるということから、体幹が注目され始めました。

この場合の体幹とは胴体部分の事になるので、具体的には胸、背中、腰回り、腹筋、お尻はすべて体幹の構成要素ということになります。

狭義の体幹

胴体という少し漠然とした広い意味とは別に、もう少し詳細に体幹を説明することもあります。

それは「腹腔」というお腹の内臓が詰まった部分を囲んでいる部分です。

具体的には上は「横隔膜」で、背中側には「多裂筋」という背骨に繋がっている筋肉があり、お腹周りには「腹横筋」というコルセットのような腹筋があり、下には骨盤底筋群があります。大きくこの4つの筋肉で腹腔は囲まれていて、ここがしっかりとしていると結果として体の中心がしっかりとしてきます。

これらはすべて体の内側になるので、インナーマッスルとかローカル筋などと呼ばれていて、体の外からはそれが強いか弱いかが見分けにくいという特徴があります。

一見、筋骨隆々のようでも意外にもろく転んだりするケースは、これらのインナーマッスル、つまり教義の体幹が弱いというケースでもあります。

体幹を鍛えるメリット

体幹を鍛えるメリットを一言で表現するならば、力を発揮しやすくなるということです。それは、スポーツなどの競技の場合は特に分かりやすいメリットとなりますが、それ以外の日常生活においても力を発揮しやすくなるメリットは、大いに感じることがあります。

通勤電車内でヨロヨロしない、重い荷物が持てる、姿勢が良くなる、息切れしやすくなる、疲れが溜まらない、腰痛が治る、等々のまさに日常に密着したメリットが多くあります。

力は筋肉が生み出すものですが、それが効率よく伝わってスムーズに動きへと変換されていくためには体の軸である体幹がしっかりとしていなくてはなりません。

逆に言えば、体幹がしっかりとしていると末端の手足で発揮する力が大きくなるということでもあります。

体幹を鍛える事で、スポーツの競技のみではなく日常生活においても、より力を発揮できるメリットがあります。いつものトレーニングの中に体幹トレーニングも取り入れてより過ごしやすい体にしていきましょう。

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